こんばんは。
行政書士の坂本弘です。
大阪のインターネットカフェに関するニュースです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120106-OYT1T00915.htm
大阪府内のインターネットカフェ全店で個室の密室状態が解消されたことが、府警の調査でわかった。犯罪を誘発するとして、府警が風俗営業法を厳格に適用。全国に先駆けて扉の透明化や撤去などを指導し、違反店舗摘発にも乗り出したことが功を奏した。ただ指導基準は各府県で異なり、客や売り上げが減った業者からは戸惑いの声も漏れる。
「後ろから誰かに見られると思うと落ち着かず、見たい動画も見られない。ここに来るのは以前の半分以下になった」。大阪市淀川区のネットカフェで、20歳代の男性客がぼやいた。同店は昨年6月、大阪府警の指導で個室の扉を木製から透明のアクリル板に変更。その結果、通路から室内のパソコン画面がはっきり見通せるようになったからだ。府内でこの店など約30店を展開する運営会社は、全店で同様の改装を実施。その結果、同8~10月の売り上げは、大半の店で前年比20~5%減ったという。
この流れは、全国的なものになっていくのでしょうか?
インターネットカフェの規制に関しては、しばらく目が離せないですね。
坂本