こんばんは、坂本行政書士事務所スタッフの法福です。
何度かブログで取り上げていた、パチンコ税導入の話題に関しての記事がありました。(前回の関連記事)
パチンコで換金、警察庁「存ぜぬ」 課税狙う議員は反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000036-asahi-soci
日本オリジナルの大衆娯楽・パチンコに換金行為はあるのか、ないのか。そんな議論が今、政治の世界で熱く交わされている。「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして」と警察庁の担当官。「建前論はやめましょう」。うんざり顔の議員ら。
高村正彦・副総裁、野田聖子・総務会長、野田毅・税調会長ら大物議員が発起人に名を連ねる自民党の「時代に適した風営法を求める会」で、そんな堂々巡りが続いている。
現状、風営法ではパチンコ店が客に賞品として現金を提供することを禁じており、一方でパチンコ税の導入にあたっては、出玉をパチンコ店で換金できるようにする案が浮上していますので、今後もこのような議論が紛糾しそうな気がします。果たしてどのように推移していくのでしょうか。