こんばんは、坂本行政書士事務所スタッフの法福です。
たびたび取り上げているダンス営業の規制に関する風営法の改正案の話題です。今国会では見送られることになった議員連盟による改正案の提出ですが(先日の記事)、今秋の臨時国会での改正案提出に向けて調整が進められているようです。
ダンス規制緩和へ 秋に改正案
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6119625
古屋圭司国家公安委員長は13日の閣議後会見で、クラブやダンス教室などを規制している風営法を見直し、秋の臨時国会に法律改正案を提出すると発表した。近く専門家や関係者を集めた有識者会議を警察庁に設け、議論を始める。
風営法改正案、秋の臨時国会に提出へ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1301E_T10C14A6CR0000/
ダンス営業の規制緩和を巡っては、政府の規制改革会議が緩和を提言。超党派のダンス文化推進議員連盟(会長・小坂憲次元文部科学相)も改正案のたたき台をまとめていた。議連との間で、政府が秋に改正案を出すことで調整がついた。
ついに公安委員会、警察庁が動いたことでどのような形で改正案がまとまるのか、引き続き注目です。